夏みかんとは

夏みかんの起原は江戸時代中期、南方から、山口県に漂着した文旦系の柑橘の種を育てたことと言われています。晩秋に色付く柑橘ですが、この時期には酸味が強く食べられないため冬に収穫し貯蔵するか、初夏まで木成りで完熟させ酸を抜きます。

正式名称は「ナツダイダイ」ですが、初夏の時期に食べられるため「夏みかん」と呼ばれています。生食の他、マーマレードや外皮を生かした砂糖漬けなどで食されます。

樹齢100年夏みかんとは

八幡浜に一本だけ残っている樹齢約120年以上といわれる夏みかんの木。 幾度となく襲いかかる自然の猛威や戦時中も乗り越え、ずっと八幡浜を見守ってきてくれました。

農家さんの高齢化により、最後の一本も切り倒される予定がたちましたが、 そこから生まれたのがこの「樹齢100年夏みかんマーマレード」

一口食べるごとに、夏みかんのほろ苦さと爽やかさが口いっぱいに広がります。 100年の歴史に想いを馳せながら、優雅なひと時をお過ごしください。

みかんの町「やわたはま」

愛媛県は言わずと知れた柑橘の名産地。その愛媛の中でも八幡浜市は、「四国の西の玄関口」と呼ばれており。 海と山に囲まれた八幡浜市は、みかんにとって好環境な場所です。 たくさんの自然の恵みを浴びながら、美味しいおいしい八幡浜みかんが育っているのです。

マーマレード作りのこだわり

世界が認めた味と品質アトリウムのマーマレード。「ライム＆ゆずマーマレード」で『ザ・ワールドマーマレードアワード』2017・2018・2019 ３年連続金賞を受賞した「株式会社アトリウム」製造のマーマレード