宮本さん謹製 ニホンミツバチの「日本蜜」
愛媛県八幡浜市で養蜂業を営む宮本正敏さんの「日本蜜」は、名前の通り日本に昔から棲んでいた在来種ニホンミツバチが集めた"百花蜜"です。
宮本さんは野生のミツバチが活動する春先〜8月半ば頃までの間、蜂のエサを入れた巣箱を八幡浜の山に置き、蜂蜜を採取されています。
蜂の"エサ"とは?
巣箱の中に入れる"エサ"は、蜂蜜に焼酎や黒砂糖等を混ぜたもの。
そのエサに引き寄せられたミツバチたちが、自然豊かな八幡浜の季節の花々から蜜を集めて運んで来てくれます。
集められたはちみつは「百花蜜」
菜の花や桜、みかん等、様々な花の蜜を集めているため「百花蜜」と呼ばれます。
八幡浜に住む野生のミツバチたちが一生懸命集めてきた「百花蜜」は正真正銘の「MADE IN JAPAN」であり、濃度が高く、香りも非常に良く、味も抜群の商品です。
健康にも良い蜂蜜
蜂蜜には健康食品としても様々な効能があると言われています。
強力な殺菌効果や擦り傷・火傷の治療、二日酔いの防止・解消、口内炎の治療、疲労回復、不眠症の解消、そしてうがい薬としての利用法も。
蜂蜜に含まれる「グルコン酸」には殺菌作用があり、蜂蜜を水で10%まで薄めてもその効果が落ちないため、うがい薬代わりにも使われています。
ちょっともったいない気はしますが・・・。
とにかく、宮本さんの「日本蜜」をぜひご賞味ください。