柑橘王国・愛媛の中でも特に柑橘栽培が盛んな“みかんのまち”八幡浜。
柑橘類の“王道”「温州みかん」だけでも様々な品種が栽培されていますが、その中でも特に甘さの強い「石地温州」の登場です!
「石地温州」は、「温州みかん」のうち12月頃に旬を迎える中生 (なかて) 温州みかんの一種。
含まれる糖類のうち甘味の強いフラクトース(果糖)の割合が比較的高く、温州みかんの中でも特に味の良い品種であると注目されています!
(出典: 2000年度近畿中国農業研究成果情報果樹推進部会「浮皮の少ない新品種『石地温州』の果実特性」 広島県立農業技術センター果樹研究所)
さらに八幡浜は、高い糖度と濃醇な香りをもつみかんが育ちやすい名産地。
アゴラマルシェの契約農家さんたちが丹精込めて作る石地温州は、品種の特性とも相まって格別の美味しさです。
お歳暮として贈っても喜ばれること間違いなし。
アゴラマルシェ特製の"みかん箱"でお届けします!
柑橘王国・愛媛を代表するみかん産地【八幡浜】
愛媛県は言わずと知れた柑橘の名産地。
愛媛と言えば?と聞かれるとまずみかんを想起する方は多いと思います。
中でも八幡浜市は、柑橘類の代表品種である「温州みかん」(石地温州も含む) の生産量が愛媛県で一番多いまち。
なんと愛媛県全体の生産量のおよそ半分を八幡浜市で生産しています。
年間を通して温暖で、山裾が急傾斜で海へとせり出すリアス式海岸の土地柄の八幡浜は、みかんにとって絶好の環境。
たくさんの自然の恵みにより、美味しい美味しい八幡浜みかんが育っています。
おいしさの理由は“3つの太陽”
八幡浜で美味しいみかんが育つ要因は“3つの太陽”にあるといわれます。
1つめは空からの太陽光、
2つめは海から反射する太陽光、
3つめは段畑の石垣からの輻射熱です。
これら“3つの太陽”と水はけの良い土壌により、糖度が高く香りも芳醇な極上の柑橘類が育っています。