南国生まれの甘い香り「ポンカン」
年明け頃から市場に出回る「ポンカン」は、実はインド原産の品種。
日本には明治時代に台湾から伝わりました。
その由来から九州でも多く生産されていますが、今ではここ愛媛県が日本一の生産量を誇ります。
そんなポンカンの特徴は、コクのある甘さと独特の甘い香り。
南国を思わせるその香りは、寒い雪の日にも晴れやかな気持ちにさせてくれます。
外皮もむきやすく、温州みかんと同じように内皮ごと食べられる品種です。
“こたつにみかん”ならぬ、“こたつにポンカン”もおすすめ。
ただし種が多少含まれますのでお気をつけください。
数々の高級柑橘の親品種
日本の柑橘産業を100年以上支えてきたポンカンは、数々の高級柑橘の親品種でもあります。
甘さと酸っぱさのバランスの取れた濃厚な味わいが特長の「不知火(しらぬい)」や、柑橘王国・愛媛県生まれの最高級柑橘「甘平(かんぺい)」がその代表例。
そんな歴史にも思いを馳せながら、ぜひお召し上がりください。
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柑橘王国・愛媛を代表するみかん産地【八幡浜】
愛媛県は言わずと知れた柑橘の名産地。
愛媛と言えば?と聞かれるとまずみかんを想起する方は多いと思います。
中でも八幡浜市は、柑橘類の代表品種である「温州みかん」の生産量が愛媛県で一番多いまち。
なんと愛媛県全体の生産量のおよそ半分を八幡浜市で生産しています。
ポンカンの生産量ももちろん多く、県内収穫量の8%が八幡浜産です。
年間を通して温暖で、山裾が急傾斜で海へとせり出すリアス式海岸の土地柄の八幡浜は、みかんにとって絶好の環境。
たくさんの自然の恵みにより、美味しい美味しい八幡浜みかんが育っています。
おいしさの理由は“3つの太陽”
八幡浜で美味しいみかんが育つ要因は“3つの太陽”にあるといわれます。
1つめは空からの太陽光、
2つめは海から反射する太陽光、
3つめは段畑の石垣からの輻射熱です。
これら“3つの太陽”と水はけの良い土壌により、糖度が高く香りも芳醇な極上の柑橘類が育っています。