柑橘王国・愛媛を長年支え続けるベテラン品種!
柑橘王国・愛媛を長年支え続ける愛媛生まれのベテラン品種「南柑20号」の登場です!
「南柑20号」は、「温州みかん」のうち12月頃に旬を迎える中生 (なかて) 温州みかんの代表格。
11月頃が旬の「早生みかん」よりも濃厚な味わいを楽しめます。
1926年に宇和島市の農園で発見された優秀な系統から選抜。
当時の愛媛県農事試験場南予柑橘分場 (現・みかん研究所) にちなんで命名されました。
長年にわたって愛媛県の柑橘産業を支え続ける、愛媛生まれのベテラン選手です。
(出典: 愛媛県庁/かんきつ類の紹介)
特に八幡浜周辺の西宇和地域は、高い糖度と濃醇な香りをもつみかんが育ちやすい名産地。
アゴラマルシェの契約農家さんたちが丹精込めて作る南柑20号も、格別の美味しさです。
いよいよ冬らしくなってくる季節、西宇和産南柑20号で“こたつでみかん”を始めるのもいかがでしょうか?
大切な方へのお歳暮にも、ぜひお使いください。
アゴラマルシェ特製の"みかん箱"でお届けします!
柑橘王国・愛媛を代表するみかん産地【八幡浜・西宇和】
愛媛県は言わずと知れた柑橘の名産地。
愛媛と言えば?と聞かれるとまずみかんを想起する方は多いと思います。
中でも八幡浜市は、柑橘類の代表品種である「温州みかん」(南柑20号も含む) の生産量が愛媛県で一番多いまち。
なんと愛媛県全体の生産量のおよそ半分を八幡浜市で生産しています。
年間を通して温暖で、山裾が急傾斜で海へとせり出すリアス式海岸の土地柄の八幡浜とその周辺の西宇和地域は、みかんにとって絶好の環境。
たくさんの自然の恵みにより、美味しい美味しいみかんが育っています。
おいしさの理由は“3つの太陽”
八幡浜・西宇和地域で美味しいみかんが育つ要因は“3つの太陽”にあるといわれます。
1つめは空からの太陽光、
2つめは海から反射する太陽光、
3つめは段畑の石垣からの輻射熱です。
これら“3つの太陽”と水はけの良い土壌により、糖度が高く香りも芳醇な極上の柑橘類が育っています。