明治からのロングセラー、珍菓「大まめ板」
四国の文明開化の地・川之石で明治初期に創業。
八幡浜市保内町の老舗和菓子屋・一笑堂本舗さんの名物商品「大まめ板」です。
ひと目見て「何だこれは!?」と言ってしまいそうになる直径約15cmの円盤。
煎り豆を水飴で固めた「大まめ板」は、明治初期に初代店主が創案した“秘法”を代々受け継いで作られています。
大豆の香ばしい素朴な風味を生かし、滋養豊富で日持ちがし、“まめに”働くとかけて縁起も良いお菓子として長年地域に親しまれてきました。
昭和59年(1984年)に東京の明治神宮外苑で開かれた第20回全国菓子大博覧会では名誉金賞を受賞し、その価値は全国でも認められています。
煎り豆の香ばしさと水飴の素朴な甘さは、一度食べ始めるとなかなか止められない味わい。
お土産にも喜ばれる逸品です。ぜひお楽しみください。